環境学習プログラムをデザインする
環境学習をデザインする
先日講師を行った環境大学の宿題の講評を書いています。全部で約40位なので数は、それほど多くはありませんが、一つ一つコメントを考えて書く(入力する)のは大変ですね。大体200字から300字前後なのですが。長いものはA4、1枚にもなります。
さて、宿題の内容は下記のようなものです。
環境学習プログラム
- ねらい
- 対象
- いつ
- どこで
- なにを・どうやって
- 準備物
- 懸念される問題点など
面白いもので、個性が出ますね。
プログラムはなるほどなとうなづくものから、環境保全活動に近いものまで様々でしたが、環境への意識を感じました。
講評作業を通して、つくづく環境保全活動などは増えているが、基礎的な知識や学習方法、実践的なことを学ぶ機会はまだまだ多くはないなということです。社会教育、生涯学習が叫ばれながら、環境学習の場の提供はまだまだですね。