環境学習プログラムをデザインする

環境学習をデザインする

先日講師を行った環境大学の宿題の講評を書いています。全部で約40位なので数は、それほど多くはありませんが、一つ一つコメントを考えて書く(入力する)のは大変ですね。大体200字から300字前後なのですが。長いものはA4、1枚にもなります。
さて、宿題の内容は下記のようなものです。

環境学習プログラム

  1. ねらい
  2. 対象
  3. いつ
  4. どこで
  5. なにを・どうやって
  6. 準備物
  7. 懸念される問題点など

面白いもので、個性が出ますね。
プログラムはなるほどなとうなづくものから、環境保全活動に近いものまで様々でしたが、環境への意識を感じました。
講評作業を通して、つくづく環境保全活動などは増えているが、基礎的な知識や学習方法、実践的なことを学ぶ機会はまだまだ多くはないなということです。社会教育、生涯学習が叫ばれながら、環境学習の場の提供はまだまだですね。